文化財・文化遺産
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道標 宝寿院

道標 宝寿院
区分 未指定
種別 道標
材質・形状 アルミ製角柱
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道標 宝寿院
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インドの仏が日本へ神として移って来られたという考えが、8世紀頃からだんだん日本中に広まって、神社に仏をお祠りする神宮寺が建てられた。津島神社の神宮寺は弥五郎殿社の北に本地堂があって、この本地堂を中心として鐘楼、宝篋印塔、楼門等があった。玉垣の外に、この宝寿院とその東に実相院、明星院があり、遠く離れて小沼(今の天王通り六丁目)に観音坊があった。これらは本地堂に奉仕する僧の住む僧坊であったが、明治元年神仏を一緒に祠ってはいけないという国の方針によって、宝寿院以外では僧をやめて他の職業に就いた。

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