津島市の歴史・文化遺産
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津島神社神主邸屋敷図
区分 | 市指定 |
種別 | 絵画 |
員数 | 1鋪 |
大きさ | 縦190cm 横180cm |
所在場所 | - |
公開・非公開 |
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詳細
津島神社南門と境内摂社居森社との間の西側に、小高くうっそうと繁る一区域が津島牛頭天王社神主(氷室氏)邸跡である。
この屋敷図は、幕末時に将軍が京都へ上洛の折、宿泊地として予定されたために提出した屋敷図の控と思われる。総坪数6,000坪(約19,800㎡)以上で、南・西・北の外周に土手を築き濠を構え、屋敷の北・西部には広い畑をもっている。
建物では18部屋以上(合計150畳程)の公的な部屋と、家人・家族用の21の部屋(120畳)を描いており、中世の土豪の居館を思わせるものがある。