津島市の歴史・文化遺産
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氷室作太夫家住居
区分 | 市指定 |
種別 | 建造物 |
員数 | 3棟 |
大きさ | 277㎡ |
所在場所 | 片町 |
公開・非公開 | 非 |
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地図
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詳細
母屋、長屋、門、中庭 277㎡
附 門塀1棟、棟札2枚、古図2枚
天王社(現在の津島神社)の社家(神職家)は、幕末には30家を数えたが、明治維新における制度の改革によって、転職した家も多く、嘉永2年(1849)に建てられた当家を除いては、社家の旧態を遺す建物は他には見られない。
旧社家は御師として太夫名を称し、地方に信徒(檀那)をもち、信徒が参宮の際は自宅に宿泊させ神楽を行った。この建物にはその旧態がよく遺されていて、歴史的にも貴重である。