文化財・文化遺産
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青銅釣燈籠

青銅釣燈籠
区分 市指定
種別 工芸
員数 7基
大きさ 高さ63.7cm 火袋周囲1m
所在場所 神明町
公開・非公開
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詳細

古来神前七ツ燈籠と呼び、火袋には葵の紋所と透彫の銘文「奉寄進津島神社御宝前七之内 武運長久所 寛永十八辛巳三月吉祥日 佐伯龍大夫 奉修造七之内 寛政三年辛亥三月吉祥日」(1791)がある。

津島神社社僧坊実相院の古記録には、「燈明大納言様(尾張藩主徳川義直)御定にて七ツ火をとほし申候」とある。義直が当社に燈明田一反歩余を寄せていることと考えあわせると、これによって毎夜の献燈を命じたものと思われる。

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