津島市の歴史・文化遺産
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獅子頭
区分 | 市指定 |
種別 | 工芸 |
員数 | 1対 |
大きさ | 雄:縦45.5cm 横56cm 高さ46cm 雌:縦47.5cm 横60cm 高さ36cm |
所在場所 | - |
公開・非公開 |
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詳細
津島神社古来の祭具で、応永23年(1416)・文明4年(1472)を始め、度々の遷宮帳にも供奉行列のご神宝のひとつに必ず、「御獅子頭」の名があり、古くから用いられていたことがわかる。今も神幸祭や闘鶏転供祭には必ず使用している。
この獅子頭は、かつては箔押しが施されていたらしく、ところどころに金箔の痕跡がみられる。余程の古物と思われるが製作の年代・作者などは不明である。享保8年(1723)に修理した箱書がある。