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尾張津島天王祭の車楽舟行事

尾張津島天王祭の車楽舟行事
区分 国指定・重要文化財
種別 無形民俗
員数 -
大きさ -
所在場所 神明町・愛西市
公開・非公開 尾張津島天王祭にて一部可(7月第4土曜日とその翌日)
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陰暦6月14日(宵祭)・翌15日(朝祭)を中心として3ヶ月間にわたって行われてきた大祭は、昭和38年から7月第4土曜日(宵祭)及び翌日曜日(朝祭)を中心に行われるようになったが、車楽舟行事は陰暦6月1日から行われた古式を守って、7月の朝祭を基準ととして現在も行われている。

斎竹立て・清火・手斧始め・児(ちご)定め・山揚げ・花付け・人形作り・児打廻しなどをへて、宵祭には津島五カ村の5艘の車楽がそれぞれ500有余の提灯を飾って天王川を遡る。朝祭には市江の車楽を先頭に、計6艘の車楽が能人形を置物とし、梅花・松をたて、小袖幕などで飾り天王川を遡る。市江車からは布鉾を持った青年(鉾持ち)の飛び込みが行われるほか、拝殿では児の奏楽・児盃などが行われる。

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