津島市の歴史・文化遺産
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津島秋祭馬場町山車(向島の山車)
区分 | 市指定 |
種別 | 無形民俗 |
員数 | - |
大きさ | - |
所在場所 | 馬場町 |
公開・非公開 | 可 10月第1日曜日とその前日 |
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詳細
古くは陰暦8月1日、津島神社の境内摂社居森社を中心として行われていた。馬場町山車の場合、寛政11年(1799)の墨署名をもつ提灯箱も確認されており、この頃から向島の3車が整備されたと思われる。
現在は10月第一土・日曜日の尾張津島秋祭にまちを練る。
大幕・水引幕:大幕は猩々緋 水引幕は濃紺地に群鳩
からくり人形:大黒 見所は大黒様の表情。左手に持った打出の小槌が、中央から縦に割れ中から小さな唐子が飛び出し、チャッパをたたく。その時の大黒様の喜びを表す楽しいそうな顔と唐子が槌の中へ入った時の寂しそうな顔を一つの面で表現する技術は、能の演じる者と一種通じるものがある。