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当麻曼荼羅図

当麻曼荼羅図
区分 市指定
種別 絵画
員数 1幅
大きさ 167.9cm×154.4cm
所在場所 -
公開・非公開
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時代としては鎌倉時代後期から南北朝時代の「14世紀」の作品。

奈良県当麻寺に伝わる当麻曼荼羅図を絵画として写した転写本の一つ。

仏菩薩は肉身及び衣も金色で描かれ、鎌倉時代後期から南北朝時代の「14世紀」の制作といえる。また箱書きから、享保15年(1730)に修理されたことがわかっている。

絵画中に鮮やかに残る彩色の線や面も修理時の補彩の可能性があるが、全体に本来の図様は損なわれておらず明快な細部表現がうかがわれる。

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