津島市の歴史・文化遺産
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関通書状
区分 | 市指定 |
種別 | 書跡 |
員数 | 12通(1幅) |
大きさ | 縦153cm 横83.5cm |
所在場所 | - |
公開・非公開 |
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詳細
付軸箱1箱 江戸の安楽寺、京都の転輪寺、名古屋の円輪寺、本市の円成律寺・貞寿寺を開創した浄土宗僧で、専修兼戒を提唱し後桜町天皇の帰依の厚かった関通上人の書状群である。
内容は享保20年(1735)西方寺に丈六阿弥陀像(本市指定文化財)を造立し、翌元文元年(1736)専修兼戒の律場として西方寺を円成律寺と改号した直後から、貞寿寺開創の大檀那である本市の豪家伴氏に宛てたもので、貞寿寺開創に関するもの、布法活動に関するもの、伴氏一族の信仰状況に関するものなどが知られる書状群である。