津島市の歴史・文化遺産
当ホームページでは、津島市の歴史・文化財の情報をアーカイブし、公開しています。
サイトマップ
文字サイズ
- フォントサイズ小
- フォントサイズ大
瑠璃光寺
区分 | 未指定 |
種別 | その他の文化遺産 |
員数 | - |
大きさ | - |
所在場所 | 津島市瑠璃小路町101番地 |
公開・非公開 |
none
none
地図
ここに地図埋め込み
詳細
弘仁13(822) 年、存海法印により真言宗の寺院として創建された。本尊は薬師瑠璃光如来。山号は醫王山、後に鏡池山と改められた。
創建当時は津島神社境内にあり、夏の祭礼に神輿が遷幸するお旅所になったが、嘉吉の乱(~1441年)以降お旅所として使われなくなり、後に現在の場所へ移築された。現在の薬師堂は正徳元(1711)年に建立、その後三回の修理を経て、安政2(1855)年に現在の姿に改築された。
信長の弟が瑠璃光寺に住み、そこから供僧を伴って瑞泉寺へ出掛けたとの話が伝わる。また、川のお薬師様と呼ばれ親しまれてもきた。かつては縁日やご開帳ともなれば大変な人出で賑わい、小屋掛け舞台が造られ、獅子舞や手踊りなどが催されたという。