文化財・文化遺産
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ホソバイヌビワ

区分 祖先の遺産
種別
員数 1群
大きさ -
所在場所 神明町
公開・非公開 公開していません
none
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詳細

この木は、津島神社に数株成育している。

イヌビワそのものは、関東以南の暖地の山地や海岸付近に成育しているが、細葉となっているこの種類は、比較的珍しいイヌビワの変種である。

この木は、落葉性の底木で高さは2~4mで、樹皮は滑らかであり、傷をつけると白い乳汁が出る。雌雄異株で、花序に柄があり、内面に多数の小花が集合して入っており、秋には雌株に黒紫色の約2cmのイチヂクのような果実を実らせる。

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