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堤下神社の井戸

堤下神社の井戸
区分 祖先の遺産
種別
員数 1基
大きさ -
所在場所 本町
公開・非公開
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本町2丁目の堤下神社は、かつては金燈籠神といい金燈籠があった。

ここから天王川をはさんで、遥か牛頭天王社(現在の津島神社)を拝んだものである。この井戸は、牛頭天王社(津島神社)を遥拝する際の御手洗いの井戸として使用され、近隣住民の生活水としても用いられた。

現在は堤下神社の石垣内に花崗岩の石組で井戸遺構が残されている。神社との関係を示す点で貴重である。

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