津島市の歴史・文化遺産
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愛知県津島高等女学校跡
区分 | 祖先の遺産 |
種別 | |
員数 | 1件 |
大きさ | - |
所在場所 | 藤浪町 |
公開・非公開 | 可 |
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詳細
大正4年、津島町は町立高等女学校を創立、同6年に新校舎を津島町小沼口(現在の文化会館の敷地)に建設した。
同12年3月には愛知県津島高等女学校と改称、同年7月その経営を県に移管することとなった。昭和23年の学制改革によって、旧津島中学校と統合され、県立津島高等学校となり、昭和24年最後の第32回卒業式までに、3,000余名の卒業生を世に送り出した。
この時の旧女学校の校舎はその後、新制中学校として、また県立津島工業高等学校(現在の津島北高等学校)として一時使用されたこともある。当時のまま残る楠と津島高等女学校同窓会(ふじなみ会)が建立した「ここに津島高女ありき」の碑がその頃を偲ぶものである。