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伊藤家のホルトノキ

伊藤家のホルトノキ
区分 市指定
種別 天然記念物
員数 1樹
大きさ 胸高囲1.8m 根囲1.8m 樹高8m
所在場所 本町
公開・非公開
none
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詳細

伊藤家の庭木の中心樹木で植栽である。神社で見かける場合はあるが、民家の庭木としてあるのは珍しい。

ホルトノキはホルトノキ科に属し、本州では千葉県以西九州まで分布している暖帯性の常緑喬木である。

和名のホルトノキとはポルトガルノキの意味で、オリーブにあてられていた名称だが、いつの頃からか間違って使われるようになった。

胸高囲1.8mもあるものは少なく立派である。この木は嘉永年間(1848~54)以前からあったとの伝承をもつ。珍しい木であるため「上切の名物」とされていたという。

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